御代田移住生活(西軽井沢).hatena

東京の渋谷から、ここ御代田に移住、軽井沢生活の日々を始めました

移住の地域環境について

10月17日(水) 晴れ

朝夕は寒くなりました。

薪ストーブ、毎日、火を入れてます。
まだ、丸太がいっぱいあるので、頑張れば薪の補充はOK。
そろそろ煙突掃除、必要かなあ。覗いて見れないし、特に問題もない。煙突掃除ってお金かかるんだよね。
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移住の地域環境、話すといっぱいテーマはあります。
でも、半分は近隣の人たちとの関係が重要。
マンションもそうですよね、小規模マンションほど、でばる人によってよかったり悪かったり。

軽井沢であるデメリットとして、宗教関係施設が多いことあります。
大手(?)宗教は、軽井沢が好きみたい。勧誘するのにも、軽井沢に集会場設備があると優位なのでしょうかね。
宗派もいっぱいあるから、まとめて評価できないけど、もし、無宗教なら、とりあえず用心して土地の購入をしたほうがよいですかね。
無宗教の人たちの多くは、近隣との過度な接触を避けます。
干渉も、よほど気難しいとか、神経質な人たち以外はしなさそうです。
このあたりでは、孤立生活でも、特に不自由はないですしね。
でも、信者の方は、やっぱり信者を増やすという命題があるせいか、笑顔で話しかけてくるようです。
トラブルがあるといけないから、そんなに執拗ということもないけど、移住者が隣にいると、それなりに独特なことも。
そういう住人のいる地域では、さらに一層、近隣接触を避ける傾向になりがち。
ごく一部ですけどね、気になるようなところは。

働いている人は問題は少ないんですが、リタイヤして時間が経過した中高年だと、どうしても社会性が欠落しがちになるようです。
ひま(?)だからか、他人の行動を気にしたり、独特のモラルを持ったり。
傷つきやすくなるのかな、嫌な経験が性格に影響しやすい?
その傾向は男性のほうが顕著。
まずいことがあっても。吹っ切って次のことに、と、なかなか若いころのようにはできなくなるんだと思います。
都会も田舎も、それは同じでしょうけど。
どこで地雷を踏むかわからないので、結構、用心してます。
合わせて、私が地雷にならないように、平和平和!
  怒りのホルモン分泌が減るサプリがあるといいな。


少し下手の土地(最初、不動産屋さんが間違えて案内した広い土地)で、伐採工事が。
売れた? これから売る?
どんどん、開けちゃいますね。
自然のど真ん中、が気楽でよいな、と思って選んだんだけど、環境は毎年変わります。

北佐久郡の風土は、多分、田舎でも独特だと思います。
軽井沢、御代田、佐久、小諸(東御)それぞれ異なった文化と住人で構成されているんだな、と感じてます。
なかなかコミュニケーション範囲が広がらない昨今、限られた範囲での印象なんでしょうけどね。

私たちの住処は、一応、別荘地域。
でも、軽井沢の豪華な建築、優雅な避暑・・・という趣ではなく、多分、山中湖とかの別荘に近い感じかな。
ちょっと見栄を持つ軽井沢のお金持ちとは、かなり違う感覚。
同じ軽井沢でも、追分の観光スポットから離れたところの別荘住人も、湿度環境で実利選択した人たちが多いから、御代田寄り感覚。
”避暑を優雅に”と流行りにまかせて購入した別荘族は、大半は後悔してるんじゃないかと思います。
別荘を建てたはよいが、イメージギャップに陥り、まったく利用していない、というケースは少なくありません。
別荘を持つは、しゃれてますし、夢があったでしょうが、本当にお金もあって、夏の一時、家族(仕事関係の場合も)と日常を離れたひとときを過ごす、とかなり条件がそろった人たち以外には、よい結果にはならないように思います。

永住はまた別の次元。
それこそ、リタイヤして、読書とグルメがあればOKという人たち以外は、追分や御代田のほうがよいですよ。
畑も、植木も、花も、動物も、とアクティブ自然派なら軽井沢は避けたほうがよい。
御代田、小諸の山側をぜひ。
(周辺環境をよく吟味してくださいね)
田舎ですが、よくも悪くも、地元住民による過度な干渉は少ない。
別荘族や移住東京人は、おそらくその人たちにとっては、お付き合いするに面倒な人たち。

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100円ショップもたくさんあります。


体調が悪いのか、ラブが変です。
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鼻の腫瘍・・・ぶつけて出血、治りかけると痒いからひっかいてまた出血・・・。
衰えてゆく愛犬を見るのは哀しい。