御代田移住生活(西軽井沢).hatena

東京の渋谷から、ここ御代田に移住、軽井沢生活の日々を始めました

愛犬が癌に・・・・

2月7日(水)晴れ

動物病院に行ってきました。
愛犬ラブの病理検査の結果を聞きました。
先週、病院から電話がかかった形跡があり、不安だったので、あえてかけなおししませんでした。

とても丁寧に説明してくださる先生です。
「よくない結果をお伝えします」
と始まり、病名と状況を聞きました。病名は聞いたことがない名前。
話を聞くうちに、やはりと感じ、確認しました。
「要するに、癌ですか?」
「そうです」
ついにか・・・くらくらしました。
以前から、少しづつ覚悟はしつつありました。
でも、現実としてつきつけられると、どう考えてよいか、いろいろなことがくるくる回って、どの立ち位置で考えてよいか判断できません。
「たかが動物・・・」そう思いたいけれど、とても無理です。
「人間でなくてよかった」と思い浮かべてみますが、それもカラカラします。

どう治療するか、判断しなくてはなりません。
まだ、癌のステージはわかりませんが、切除して完治というシナリオは望めないと予感しています。
抗がん剤だとか、放射線治療だとか、およそ人間と変わりない話になります。
動物は自然体で一生を全うさせたい、これをスローガンにしてきました。低い可能性であっても、みすみす放置できるだろうか、何でもしてあげたくなるに決まってます。しかし、自然体で、一番楽な終わり方をさせてあげたい、苦しませたくはない、もう年齢も年齢だし・・・。

転移があるか、健康状態はどうか、その検査をしてもらいます。
癌のステージまではそれでは調べられないそうです、
手術して、切り取った部分を病理監査するまでわからないとか。
場所が鼻なので、進行していれば完全切除はできない可能性が高く、切除して癌細胞が残れば、さらに進行が早まる・・・。
どれだけ苦しいかもわかりません。

LOVE

恥ずかしいので、泣かないように・・・・。




 
 
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