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2月4日（日）　晴れ

午前中、ゴミの処分をしていたら、猫が走り去っていきました。
見ると、勝手口の扉が開いていて、アイ（愛猫）が外に出た！と慌てました。
こちらを振り返り、毛の模様も同じだったの、慌てて追っかけました。
林の中に駆け込み、どんどん奥に行きます。
名前を呼んでも、まだ自分のこととは認識してないかもしれないし、外に出れてしめた！と思ったに違いありません。

雪の中を、足跡をたどって、アイをさがします。
沢まで下りて、小枝を払いながらさがしました。
野生の本能が出たら、もう帰ってこない？
まだすごく愛着がわくほど一緒にいないのがせめてもの？
それでも寂しいから、もし、帰ってこなかったら、またどこかで里猫をもらいたい・・・なんて色々考えながら、もう駄目だと家に帰りました。

つれに、「アイは逃げてないか？」と息せきながら訪ねると、
つれは平然として、「上にいる」と答えました。
2階に上がると、ひだまりでアイは寝そべっていて、こちらをのんびり見ました。
アイも家族の一員だなと、あらためて感じる瞬間でした。




近寄って、背中をなでると、少し目を細めてこちらを見ます。

アイを抱いていると、ラブが心配そうにこちらを見ます。
なんとか二匹が仲良くなってくれるといいのですが、どうしたらいいでしょう？