11月27日(日)
喪中葉書が届いたり、いよいよ、年末年始が近づいていると、わけもなくそわそわ、忙しい気分になってくる。
あわただしくて、然るべきであり、12月1月が何もすることなく、世間とずれてしまっていたら、これはちょっとヤバイのではないか、と考えてしまう。
なので、忙しぶりながら、しなければならないことを、あえて増やしたりしてみたりする。
ほどよい年ごろの子供や、恋人がいないと、クリスマスも、さてどうしたものかとなる。
まあ、クリスマスケーキくらいは予約しておこうと、佐久のシャトレーゼで、一番小さくて安いやつを予約しておきました。
(11㎝2000円でした)
ケーキを食べて、意味があるかな、考えつかないけど、幸せぶって、ふたりでケーキを食べて、ま、気がむけばワインなんぞ飲んで、世の中、適正期の子どものいない熟年の何%が、ああクリスマスはいいねと満足しているだろうか、と考えてみるかもしれません。
そういえば、若いころは、ユーミンの歌の歌詞につられて、横浜のレストランを予約して、いつもよりかなり割高なディナーを食べてみたりした。
ドラマみたいに、彼女は大満足・・・という経験は・・・あんまり思い出せない。
で、あら、サッカー、負けちゃってる。
番狂わせですか、悪いほうの。
今度は、いい気になったのではないか、とか、叩かれてしまうのでしょうか、外野とはそうしたものです。
まわりに、ひとり暮らしのご年配もいます。
親戚にもいます。
人好きで、友達がいっぱいいるなら、クリスマスも年末年始も寂しくはなく過ごすでしょう。
どっちかと言えば、人付き合いが嫌いもしくは苦手な人もいます。
そのひとたちは、クリスマスなんて関係ない、いつも通りだよ、と平然としてます。
メンタル、強いねえと感心してしまいます。
軽井沢のクリスマス・・・しゃれてますね、おしゃれでしょうね。
だれか、高齢者向けのパーティとか招待してくれないものでしょうか。
パーティ? そういえば、私はパーティは緊張して、気分良く参加者と会話できないタイプ。
参加は苦手なのに、主催して取り仕切るのはよくやりましたね。
ゲームかなんかして、盛り上げて。
10回以上はやりましたよ、20人とか、多い時は60人くらい集めて。
だけど、その時を楽しむ、というよりは、後から振り返って、楽しい人生だったなと言いたくて頑張っていたような感じです。