4月4日(月)
雨ですが、寒い一日でした。
雪がたくさん降っているときのほうが、なぜだか暖かく感じる。
雪を暖かく思うというのも変な話だが、目を覚まして、窓から外を眺めるとき、雨と雪では、まったく違う気持ちになります。
軽井沢といえば、別荘をイメージしてました。
しかし、今は、定住のほうが目につきます。
企業が立派な別荘を、南軽井沢地区に建築しているのも目にします。(土地が高すぎて、普通の庶民は検討すら難しい)
都会と、2重拠点生活を始めるやや優雅なひとたちも増えてます。
御代田町は、軽井沢に別荘を建てるには財力が足りず、それでも軽井沢ライフへのあこがれを捨てきれない人たちが流れ着く、そういう少し半端な人たちが多かったのでは、と想像します。
南軽井沢のように、企業がこぞって別荘を建てる、というようなこともあまりなく(調べたわけではありません)、こざっぱりした規模の個人別荘が多い。
そういう事情だからか、定かではありませんが、朽ちる別荘がたくさんあります。
あるいは、建てかけで挫折した別荘すら、ところどころにありました。
それが、コロナで在宅勤務がめづらしくなくなり、それなら涼しく優雅な別荘地に住むのもありだね、という人たちが増えて、この御代田にも、ちょっとした建築ブームがおきているのではと見えます。
今日も、売りに出てる、近くの土地を物色する車が来ました。
放置されていた、建てかけのログハウスにも、人の気配がします。
騒がしくならないと、いいんだけど。
(軽井沢も定住者向け建築が増加していると思います)